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お葬式にお坊さんはいらない?「無宗教」のメリットとデメリットを葬儀のプロが中立に解説します

2026.04.07

  • 葬儀ブログ

 

「お葬式には、必ずしもお坊さんを呼んで読経してもらわなければならないのでしょうか?」

 

最近、厚木市や愛川町のお客様からこのようなご相談をいただくことが増えています。菩提寺(代々お付き合いのあるお寺)を持たないご家庭が増え、葬儀の形も多様化している今、「お坊さんを呼ばない」という選択肢は決して珍しいことではなくなったのです。

 

こんにちは。厚木・愛川エリアで地域に根ざした葬儀社「一心葬」の石井です。

 

お坊さんを呼ばない葬儀は、自由で負担が少ない反面、後から「知らなかった」では済まない注意点も存在します。

 

今回は、葬儀のプロとして、お坊さんのいないお葬式の「実態」と「メリット・デメリット」を、フラットな視点で詳しくお話しさせていただきます。

 

■お葬式にお坊さんがいらないと考える3つの理由

 

なぜ今、お坊さんを呼ばない選択をする方が増えているのでしょうか。主な理由は次の3つです。

 

お布施の費用負担を減らしたい

お葬式には多額の費用がかかります。その中でも「お布施」は高額になりやすいイメージがあります。経済的な不安がある方は「お経や戒名に何十万円も払うのであれば、その分を家族のために使いたい」と考えます。

 

お寺との付き合いがないし、今後も不要

「実家は遠方の寺の檀家だが、自分はこちらで新しくお寺と付き合うつもりはない」「そもそも特定の信仰を持っていない」というケースです。普段からお寺との接点がないため、お葬式の時だけ知らないお坊さんに来てもらうことに違和感を覚える方が増えています。

 

形式よりも「お別れの時間」を大切にしたい

「お経を聞いている20〜30分の時間を、故人の思い出話をしたり、好きな音楽を聴いたりする時間に使いたい」という想いです。決まった儀式よりも、自分たちらしい自由な「セレモニー」を優先したいというニーズが高まっています。

 

■お坊さんのいないお葬式の実態

「お坊さんを呼ばない」といったものの、実態はどのようなものなのでしょうか。現場でよく見る光景をご紹介します。

 

「無宗教葬」は献花などのセレモニーが中心

お経の代わりに、参列者が一人ひとりお花を供える「献花」を行ったり、故人のビデオ上映を行ったりします。厚木市斎場などの公営斎場でも、こうした自由な形式は可能です。

 

「直葬」であっても、読経はあげてもらえる

通夜や葬儀を行わない「直葬(火葬式)」の場合、お葬式そのものを簡素に済ませるため、お坊さんを呼ばないケースが多いです。ただし、希望があれば火葬場でお経をあげてもらうことも可能です。

 

日を改めてお寺に供養をしてもらうケースが多い

「無宗教葬」や「直葬」などでお坊さんが来ないものの、後日、四十九日や一周忌のタイミングで、改めてお寺にお経をあげてもらうご遺族もいらっしゃいます。

 

お葬式では「僧侶は不要」と思っていた人も、日常を取り戻しつつ供養をしていく中で「やっぱりお坊さんのお経が必要だな」と感じる人が少なくないようです。

 

お墓に埋葬する時は、多くの人がお坊さんに供養をしてもらう

葬儀は無宗教で行っても、お墓に納骨する際には、やはり宗教的な儀式が必要になります。

 

これには2つの理由があります。

 

一つは寺院墓地に埋葬する場合。ルールやしきたりとして僧侶による供養が前提となります。

もう一つは心情的な問題。お墓に埋葬する時こそ、「やっぱり供養が必要なのでは」との考え方です。

 

僧侶手配は「直葬」よりも「家族葬」の方が多い

ここからは、私たち一心葬(神奈川県厚木市をはじめとする県央エリア)の実情をお伝えしますね。

 

お寺とのご縁がない方の場合、私たちにご相談いただければご希望の宗派のお坊さんをご紹介いたします。

 

この僧侶手配をご希望される方は、「直葬」よりも「家族葬(一日葬を含む)」の方が多いです。

 

これは、直葬をご希望の方が「費用を抑えたいと考えるのに対し、家族葬をご希望の方は「きちんと故人を送り出したい」という心理が働くからでしょう。

 

菩提寺がいる場合は、約9割がお坊さんを呼んでいる

一心葬の場合、菩提寺とのお付き合いがあるご家庭の約9割が、菩提寺を葬儀にお招きして供養をしてもらっています。

 

神奈川県厚木市や愛川町といった地域の特性もあるかもしれませんが、お寺との親密な関係は、よき供養につながる印象があるなと、個人的には感じています。

 

このように、「葬儀の瞬間」だけを切り取ればお坊さんはいなくても成立しますが、納骨、法事、そして何より「心の拠り所」として、最終的にはお坊さんを頼ることになる方が、実は圧倒的に多いのが実情です。

 

■お坊さんのいないお葬式のメリット

お坊さんを呼ばない最大のメリットは、以下の2点です。

 

  • ●お布施代がかからない

経済的な透明性が高まり、葬儀社に支払う費用だけでお葬式を行えます。

 

  • ●自分たちらしいセレモニーが行える

時間の使い方が自由なため、故人のご希望やご家族の想いを反映させた演出が可能です。

 

■お坊さんのいないお葬式のデメリット

一方で、中立的に見て避けて通れないデメリットも存在します。

 

  • ●故人が成仏しているか不安

葬儀を終えた後、「お経がなくて、向こうの世界で寂しい想いをしていないか」と、ふとした瞬間に不安や罪悪感に襲われる方がいらっしゃいます。

 

  • ●送り出しに物足りなさを感じる

儀式がないお別れは、あっという間に終わってしまいます。後になって「なんだか、ただ焼いただけのような気がする」という虚無感を感じてしまうケースもあります。

 

  • ●家族や親戚からの苦言

「お経もあげないなんて可哀想だ」「親戚に顔向けできない」と、周囲から批判を受けるリスクがあります。これはあとの親戚付き合いに大きな影響を及ぼすことがあります。

 

  • ●お墓に埋葬できないこともある

菩提寺にお墓があり、故人のご逝去を伝えていなかった場合、お墓に埋葬できないケースもあります。

 

■おわりに

いかがでしたでしょうか。

 

お葬式にお坊さんを呼ばない「無宗教葬」には、費用を抑え自由な演出ができるメリットがある一方、親族とのトラブルや納骨拒否、送り出しの物足りなさといったリスクも存在します。

 

また、葬儀の瞬間だけでなく、その後の納骨や法事、何より「心の拠り所」としてお坊さんを頼る方は、実は圧倒的に多いのが実情ではないでしょうか。

 

神奈川県の県央地域、厚木市、愛川町、大和市、座間市、海老名市、綾瀬市のお葬式は、一心葬にお任せください。

お客様のお葬式への疑問をひとつひとつ解消して、後悔のないお葬式のお手伝いをさせていただきます。