直葬で後悔しませんか? 厚木市の葬儀屋さんが家族葬を推す本当の理由
2026.02.16
- 葬儀ブログ

「直葬(火葬式)で、故人さまはきちんと成仏するのかな……」
「お金がないから直葬にしかできない。本当はお葬式をしてあげたいのに……」
今、このような不安を抱えている方は、ぜひともこの記事を最後まで読んでみてください。
こんにちは。地元・厚木市で長年お葬式のお手伝いをしてきた「一心葬」の石井です。
大切なご家族を亡くされた直後、ご遺族の心は「深い悲しみ」と「現実的な費用の問題」で、不安になるものです。
最近では厚木市でも、費用を抑えるために通夜や告別式を行わず、火葬のみで見送る「直葬」を選ぶ方が増えています。
しかしその一方で、「本当はもっと何かしてあげたかった」という申し訳なさや心のモヤモヤを抱えている方も少なくありません。
私は長年、厚木市で葬儀社を営んできましたが、ビジネスという枠を超えて一人の人間として、「直葬だけで済ませずに、小さくてもいいからお葬式をしてもらいたい」という強い想いを持っています。
この記事では、どうして直葬よりも「お葬式(セレモニー)」が大切なのか、そして金銭的・心理的な不安をどう解消すべきか、本音のアドバイスをさせていただきます。
目次
■ 心理的不安を安心へ
まず大前提として、私は直葬という形を否定するつもりは全くありません。ご家族が話し合い、納得して選んだ形であれば、それは一つの立派なお見送りです。
しかし、多くの現場を共にしてきた経験から、「お葬式(セレモニー)をした方が、その後のご家族の満足度と心の安定は格段に上がる」と確信しています。
その理由を述べたいと思います。
故人さまが一番喜ぶのは「思い出話」をされること
供養とは、故人さまのことを忘れないことであり、思い出すことです。
つまり、故人さまが一番喜んでいるのは、皆さんが自分の思い出話をすることなんです。
また、思い出話をすることで、遺された者同士にとっても「横のつながり」がより深まるきっかけになりますよね。
直葬を選択すると、火葬場でのごくわずかな時間しかありません。
それに対して、たとえ規模が小さくてもお葬式の時間をすることで、「故人さまとの最後の時間を、みんなと一緒に過ごす」ことができるのです。
通夜と葬儀という2日間を通じて、集まった人同士が「お父さん、あんなに頑固だったのにね」「お母さんのあの料理、もう一度食べたかったな」と、故人さまのいろいろな話をしますよね。
お葬式を営むことで、故人さまにとって、そして遺された人たちにとって、あたたかい安心感が生まれるのです。
供養の不安を専門家に託す
また、宗教的な不安も無視できません。
「宗教儀式がなく、火葬だけで本当に成仏したのかな……」という不安が後からじわじわくるという人は、案外少なくないようです。
だからこそ、その不安を託せる相手として、お坊さんという存在がいるんです。
お経は「お浄土へのパスポート」のようなものです。「死」という問題は、あまりにも巨大で深く、私たち素人だけで完結できるものではありません。
2500年続く仏教の伝統を背負う「供養の専門家」の力を借りることで、「やるべきことはすべてやった」という安心感が得られ、その後の暮らしを平穏にしてくれるのです。
もし菩提寺(お付き合いのあるお寺)があるならば、迷わずそのお寺様に相談してみてください。もしも菩提寺がいないという方は、一心葬が信頼できるお寺をご紹介します。
ご家族の不安をご家族だけでしょい込まず、その一部を供養の専門家に託すだけで、気持ちはずいぶんと楽になりますよ。
そのような意味からも、私は可能な限りお坊さんに来ていただいて、本来あるべき通夜と葬儀をすることをお勧めしています。
■経済的不安を安心へ
「お葬式をした方がいいのは分かった。でも、金銭的な余裕がないんだ」という方もおられるでしょう。
もちろんご無理はなさらないでください。精一杯の費用の捻出をすればそれで充分立派なお葬式です。
一般的に「お葬式=高い」というイメージがあるのは、豪華な祭壇や、面識のない方への返礼品、お料理などに多額の費用がかかっていたからです。
近年は家族葬が主流ですから、参列者へのおもてなし費用はそこまでかからず、必要最低限の用意だけで、充分に立派なお葬式ができます。
その上で、さらに費用を抑える3つのポイントは、「公営斎場」「お香典」「補助金制度」の活用です。
公営「厚木市斎場」を活用する
厚木市民の皆様には、公営の「厚木市斎場」という心強い味方があります。
市民の方は1回(通夜と葬儀の2日間)を6万円で利用できます。市内や厚木市近郊にはさまざまな民営斎場もありますが、市民向けの厚木市斎場は料金が安く、さらに設備が整っており、火葬場が併設なので、出棺にかかる費用も抑えられます。
香典収入を充当する
最近は、家族葬が増えていることから、弔問辞退、さらにはお香典を辞退する家も少なくありません。
「親族だけの家族葬だから」
「相手に迷惑をかけるから」
……という声をよく聞きますが、お香典をいただくこと自体、迷惑でも、失礼でもありません。
むしろ、お香典は相互扶助(助け合い)の精神から始まったものです。香典収入があることで、葬儀費用の大きな助けになりますし、包む側も「何かしてあげたかった」という弔意を形にすることで安心できるのです。
葬祭費・埋葬料「5万円」を受けとる
厚木市の皆様に必ず活用していただきたいのが、葬儀後に受け取れる公的な補助金制度です。
- ●葬祭費(厚木市の場合、5万円)
国民健康保険や後期高齢者医療制度に加入されていた方が亡くなった場合
- ●埋葬料(5万円)
会社員などで社会保険に加入していた方が亡くなった場合
これらは自動的に振り込まれるものではなく、葬儀後に市役所等の窓口への申請が必要です。火葬式や家族葬であっても、正当に受け取れる権利ですので、使わない手はありません。
※葬祭費の支給金額は自治体によって異なります。
■おわりに
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
お葬式をすることで、故人様の供養への不安は安心へと変わります。
そして、お葬式をするための出費も、いろいろな形で抑えることができるのです。
「これくらいの予算しかないけれど、何かしてあげたい」
「お坊さんに来てもらうにはどうしたらいい?」
もしそのような不安をお持ちの方は、その不安をそのまま私に聴かせて下さい。厚木市の葬儀事情を知り尽くしたスタッフ一同、あなたが「やってよかった」と思えるお別れを、全力でサポートさせていただきます。
一人で抱え込まず、まずはお話ししてみませんか?
厚木市の葬儀の不安を安心に変えるために、一心葬はいつでも準備を整えてお待ちしております。
