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厚木市の直葬(火葬式)のリアルな費用。実際にいくらかかるか総額を解説

2025.09.07

  • 葬儀ブログ

 

厚木市にお住まいで火葬のみの直葬(火葬式)をご検討されている方。

実際に、トータルでどれくらいの費用がかかるのか、不安ではありませんか?

 

「直葬(火葬式)にしたい。いくらお金を用意すればいい?」

「葬儀社のプラン費用だけで大丈夫?」

「あとから追加料金を請求されない?」

 

…などなど、このような疑問や不安に対して、厚木市斎場で数々の直葬(火葬式)のお手伝いをしてきた一心葬の石井が、厚木市の直葬(火葬式)のリアルな費用について、丁寧に分かりやすく解説いたします。

 

最後には、直葬(火葬式)の費用を抑えるコツもご紹介いたしますので、どうぞ最後まで読み進めてみてください。

 

■厚木市の直葬(火葬式)の目安は20万円

厚木市の直葬(火葬式)の費用の目安は20万円です。

 

これには、葬儀社による直葬(火葬式)プランに加えて、厚木市斎場の火葬料や、追加で発注が必要となるものを加えた費用の目安だと考えてください。

 

■厚木市の直葬(火葬式)の費用の内訳

それでは実際に、直葬(火葬式)にかかる費用の内訳を解説していきます。

 

※このブログ記事では、一心葬の「火葬式プラン」をもとに話を進めていきます

※このセクションに掲載している費用は、すべて税込価格です

 

基本プラン 154,000円

基本プランには、葬儀社が用意する直葬(火葬式)に必要な最低限の品目が含まれています。

 

基本プランに何を含むかは、葬儀社によって異なります。ここは、しっかりとお客様の方で、プランに含まれている品目について確認しましょう。

 

一心葬の火葬式プランには、以下のものが含まれます。

 

  • ・寝台車(安置場所まで、30㎞以内)
  • ・安置所利用
  • ・ドライアイス
  • ・枕飾り一式
  • ・棺、棺用布団
  • ・仏衣一式
  • ・運営スタッフ
  • ・手続き代行(役所・火葬)
  • ・骨壺・骨箱

 

※154,000円は事前相談特別お値引き後の価格で、通常料金は165,000円となります。

 

厚木市斎場の火葬料金 10,000円

厚木市斎場の火葬料金は、厚木市民であれば10,000円です。

なお、火葬料金は厚木市に直接お支払いいただきます。

 

※厚木市民の12歳未満の方は7,000円です。

※厚木市外の方の場合、12歳以上が70,000円、12歳未満の方は50,000円です。

 

■追加料金はどれくらい必要?

ここまでの話であれば…

 

一心葬の直葬(火葬式)プランの154,000円

 +

厚木市斎場の火葬料金10,000円

 ↓

合計164,000円

 

…で、厚木市斎場での直葬(火葬式)ができることが分かります。

 

ただ、実際の葬儀の現場では、その時の状況やお客様のご希望するものなどから、追加注文が発生することが少なくありません。どのようなケースで、どれくらいの追加料金が発生するのか、詳しく見ていきましょう。

 

※一心葬のオプション項目の料金表は、こちらに分かりやすく開示しています。ぜひご参照ください。

 

搬送料金

ご遺体の搬送料金は「寝台車」という名目で基本プランに含まれていますが、30㎞以内とさせていただいています。

 

厚木市内の病院から安置施設へ、という形であれば問題ないのですが、遠方へのお迎えなど、30㎞を超えてしまう場合は、超過分が追加料金として発生します(10㎞ごとに5,500円)。

 

また、故人さまのご搬送にはご遺体のお預かりやご安置といった作業も伴うため、「助手料」(22,000円)を頂戴しております。

 

その他、追加料金として生じる可能性があるものとして…

 

・距離に応じた追加料金(10㎞につき5,500円)

・車両の留置(30分ごとに1,650円)

・深夜早朝割増(22時~5時、30分ごとに770円)

 

…などがありますが当社へご依頼の際は留置料と深夜割増は現状いただいておりません。

 

花束・切花

故人さまと過ごす最期のひとときに、お棺へお花を添えることができます。

 

厚木市斎場では、火葬に先立ってお棺の蓋を開け、直接お顔に触れたり、手を握ったりしながらお別れをしていただけます。その際に「せめてお花を手向けたい」と願われるご家族はとても多いものです。

 

胸の上にそっとお置きいただける花束は 5,500円から、お顔まわりを彩る、棺の中にお入れするお盆花は 22,000円から ご用意しています。

 

大切な方に、花の香りと色合いに包まれた安らかな旅立ちをしていただけるよう、お好みに合わせてご準備いたします。

 

衛生費

ご遺体の状態によっては、衛生面に配慮した特別な処置が必要になる場合があります。その際には、別途「ご遺体衛生処置料」と、処置に使用した備品の費用を頂戴いたします。

 

僧侶へのお布施

厚木市斎場では、火葬の前に僧侶にお経をあげていただくことが可能です。通夜や葬儀のように本格的な法要ではありませんが、火葬炉に入る前の約10分程度の読経であれば許されています。

 

もし火葬前の読経を希望される場合は、そのために「お布施」をご用意ください。金額に明確な決まりはありませんが、火葬場での読経の場合は 5万円前後 を目安に考えるとよいでしょう。

 

また、読経に来ていただく僧侶への心配りとして、「御車代」や「御膳料」を合わせてお渡しすることで、より丁寧なおもてなしになります。こちらは、各5千円~1万円が目安です。

 

■厚木の直葬(火葬式)で費用を抑えるためのコツ

ここまで、厚木市の直葬(火葬式)のリアルな費用について解説してきました。

 

こうした、追加料金、オプション費用を加えた結果、厚木市で直葬(火葬式)をする場合、約20万円が、ひとつの目安になると思われるのです。

 

最後に、直葬(火葬式)の費用を抑えるためのコツをいくつかご紹介いたします。

 

見た目の安さに騙されない

最近では「格安葬儀」をうたう葬儀社も少なくありません。厚木市エリアでも、10万円を切るような金額を提示して目を引く広告を出している業者を見かけます。

しかし、いざ見積もりを取ってみると…

 

「こちらの備品も必要ですね」

「このサービスがないと不安ではありませんか?」

 

…と次々に追加料金が発生し、結果的に高額になってしまうケースが後を絶ちません。

 

実際に、朝日新聞(2025年8月22日朝刊)でもこの問題が取り上げられました。(『葬儀代、「安い」と思ったのに ネット宣伝「50万円~」見積もり「224万円」』)

 

記事によれば、宣伝で安さを強調する一方で、見積もりを取ると倍以上の金額になる事例が多数報告されています。

 

大切なのは、「安さ」だけに飛びつかないこと。すぐに契約せず、ご家族にとって本当に必要なものは何かを冷静に考えることが欠かせません。

見積もりの段階で、費用の内訳やオプションの有無をきちんと確認することが、結果的に無駄のない安心なお葬式につながります。

 

複数の葬儀社を比較する

「見た目の安さ」に惑わされないためには、複数の葬儀社を比較することがとても大切です。

 

お葬式は、急な出来事の中で短い時間に決断しなければならず、「とにかく早く決めなければ」と焦ってしまいがちです。ですが、その場で一社だけに任せてしまうと、あとから「もっと調べておけばよかった」と後悔することも少なくありません。

 

もし可能であれば、生前のうちに数社へ問い合わせをしてみるのがおすすめです。事前に相談をしておくだけで、費用やサービス内容の違いが見えてきますし、「自分たちに合った葬儀社」を安心して選ぶことができます。

 

限られた時間の中でも、せめて二社以上の見積もりを比べてみるだけで判断材料が増え、納得のいくお葬式につながるはずです。

 

葬儀社選びは「明朗会計」と「透明性」

葬儀社を選ぶときに大切なのは、ただ「安い」かどうかではありません。

 

プロが考える本当に見るべき基準は、「明朗会計」と「透明性」です。

つまり、最初から費用の項目をわかりやすく開示しているかどうかがポイントになります。

 

私たち一心葬は「厚木市で一番安い葬儀社です!」と声高にアピールはしていません。

(実際にはかなりお手頃な部類に入りますが、それ以上に大切にしていることがあります。)

 

それは、お客様が選ばれる葬儀プランや、最終的にご負担いただく総額を、できるだけわかりやすく、正直にお伝えすること。だからこそ、このようにブログで具体的に情報を公開しているわけです。

 

見積もりを依頼する際には、葬儀社に支払う基本費用だけでなく、火葬場の料金や僧侶へのお布施など、ご遺族が最終的に必要とする総費用の概算を出してもらいましょう。

そこまでしっかり提示してくれる葬儀社こそ、透明性が高く、安心して任せられる葬儀社だと言えるでしょう。

 

葬儀の補助金「葬祭費」「埋葬費」を活用

葬儀の費用は、できるだけ抑えたいものですよね。そのために見落とされがちなのが、補助金制度の活用です。

葬儀が終わったあと、喪主が申請をすることで、自治体や健康保険組合から一定額の補助金を受け取ることができます。

 

故人さまが国民健康保険や後期高齢者医療制度に加入していた場合は、自治体から「葬祭費」が支給されます。支給額は自治体ごとに異なりますが、厚木市では5万円です。

 

一方、故人さまが会社員や公務員などで、社会保険や共済組合に加入していた場合には、「埋葬費」として5万円が健康保険から支給されます。

 

例えば、直葬(火葬式)に20万円ほどかかった場合でも、あとから5万円が戻ってくると考えると、ご遺族にとって大きな助けになります。

 

■厚木市の直葬(火葬式)は一心葬へ!

直葬(火葬式)は、無理のない費用で静かにお見送りできる、いまの時代に合った葬儀の形です。

厚木市斎場の火葬料や必要なオプションを正しく把握すれば、費用の不安がなくなり、安心して故人さまを送り出せます。

 

「本当にこの費用で足りる?」
「自分たちのケースだといくら?」

…という疑問は、どうぞ一心葬へ。厚木市の直葬(火葬式)で多数の実績のある私たちにおまかせください。